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新春アイぽんショー
行ってきました新春アイぽんショー!
結論から先に言ってしまうと、これが無料で本当にいいのだろうかと思うほど、
そして一時間半の間に収まってしまったのが信じられないほど、密度の濃い時間でした。

以下が経過と感想になります。
レポっつーほど大層なものでもないですけれども、行けなかった方には
どんな感じだったか、少しでも雰囲気をつかんでいただければと思います。
当日行かれた方におきましては、回想の一助となれば。
あと、間違いの報告、感想なんかも是非是非お寄せください。



【到着~物販】

会場は未踏の地、SHIBUYA-AX

新春アイぽんショー_e0058207_20111763.jpg

迷ったらどうしようもないから、ということで13時30分頃に場所の確認のために
とりあえず現地に赴いたところ、すでに物販待ちと思われる
50人から100人くらい(アバウト過ぎ)の列ができていました。
その熱にあてられて強風のなか列をなす男がもう一人増えたのは自然な流れですね。
物販に手を出すつもりはなかったのになぁ・・・。


その後、予定通り14時ジャストに販売スタート。

しかしこれが遅々として進まない。

ちまちまちまちまとしか進んでいかないことにストレスを感じつつ、
ようやく買えた頃にはおやつの時間になっていました。
ちなみに今回の目玉は、AV関連商品2,000円以上でゲットできる
藍ぽん直筆の色紙と「しあわせのいろ」のポスター。
ポスターは僕の番が回ってくる前に、早々になくなってしまいましたが、
色紙はちらっと見た限り結構な数が用意されていたっぽいので
14時から並び始めた人とかでも間に合ったのかな。見てないから知らないけど。


僕が買ったCDはこちら。

新春アイぽんショー_e0058207_20125415.jpg

発売時に買わなかったのはこの日を予感していたからだろうか。

こちらがグッズ。

新春アイぽんショー_e0058207_20144253.jpg

クリアファイルとミラーです。
ファイルが思ったよりでかくて微妙に使いづらそう。
どっちかっつーとミラーでかいほうが嬉しかったなー。

色紙。

新春アイぽんショー_e0058207_2017691.jpg

ちなみにコメントは四種類あったっぽい。
売り場出口近くに四枚並んで貼りだされていたので。



【開場~開演まで】

開場時間までAX周辺で時間をつぶしてました。
ハルヒのDVDを宣伝するトレーラーなんかも出現して、さすが東京だなー、と。

新春アイぽんショー_e0058207_2021246.jpg

でも大音量で「God knows...」流すのはやりすぎでしょw

戻ってきた時点でかなりの長さの列ができていたので、
身分確認やワンドリンク関連で手間取ってまた時間をくってしまうのかと
しょんぼりしていたのですが、意外とこっちは時間がかからず済みました。
まあ、開演までに終わらないでは話になりませんからね。

ホールに入ってまず驚いたのが、ステージの豪華さ。
一流の歌番組のセットみたいでしたよホントに。
やっぱりAXともなると違うもんだな、と感心しきり。

席数は一階が500前後、二階が200前後で計700ってところではないかと。
スタンディングでは1500人くらい入る会場らしいけど、まあこんなものでしょうか。
最終的にはほとんど空席が見受けられないほどだったので、良かった良かった。

ちなみに僕は残念ながら二階だったんですけど、
二階席には関係者席というのが20席ほど設けられていました。
ここにあるお方が居るのを見れたので、まあ少しは溜飲を下げることができたかな。
当然「誰だ?」とお思いになるかとは思いますが、それは後述。



【開演】

1,アンダンテ

ワンドリンクのビールでいい感じにテンションが上がってきた17時頃、予定通り開演。
マイクテストをしてたらうっかり、っていうようなしょうもない切り出しかたでしたが、
そこからスムーズに口上に入りました。「バックダンサー、準備はいい?」みたいな。

・・・バックダンサー? 何様!?

それは冗談としても、なんと八人ものバックダンサーを従えてのオープニングチューン。
緑ベースの衣装に身を包んだ藍ぽんが可愛すぎてもう!
ちなみにこの曲、セカンドのなかでは一番ボーカリングのぎこちなさが気になる
曲だと個人的には思うのですが、あんまり問題なかったかなー。



2,espresso

セカンドの曲順通り。
もしかしてラストまでそうなのかな、とこの時点では思いました。

アップテンポの曲ではありますが、意外と乗りにくくて苦労しました。
これに限らず藍ぽんの曲は意外と単純じゃないというか素直じゃない曲が多いので
なかなかコールとか振りとかを統一しにくいということはいえると思います。
個人的にはこの曲のサビに入る前なんかが大好きなんですけどね。



2.5,トーク

長々と書くのもアレなので、箇条書きにしてみました。
別にトークの内容を事細かに記載したって意味ないでしょw

・あけおめことよろ
・抽選についての四方山話
・緊張してリハで泣いたから本番は大丈夫!
・どこから来ましたか?
・二階席の人は落ちないように気をつけろ

大体です。あくまでも大体。



3,小さな愛の物語(初恋フリル→夢のドライブ→ゆきなみき)

新曲だと思ったアナタ、残念でしたね!
これは、みっつの歌をつなげてお話仕立てにしてやってみようという試みです。
愛の始まり、幸せな時間、別れの時・・・。
恋愛の節目節目を切り取って構成したオーソドックスな物語でしたが、
途中に藍ぽんの真剣な演技などが入り、思った以上に楽しめました。

ここで衣装がチェンジ。しかも二回。
「初恋フリル」と「夢のドライブ」では黒を基調としたフリフリなやつ。
最後の「ゆきなみき」では、真っ白いコート。
特に白いコートは曲のイメージに合っていて素敵でした。



4,アニソンメドレー

なんかね、凄かった。
中には全く知らない曲なんかもありましたが、そんなことお構いなしに熱くなれました。

一発目は「ルーレット★ルーレット」
何はなくともこれだけはガチでしょう、と自信を持って言えます。
まさか『あいあいあー』と絶叫できる日が来るとは思わなかったよw

二曲目は「まなびストレート」の曲だったようで。
 (追記:「ふんわか・おれんじ」で間違いないかな?)
後で馬にぃさんに教えてもらったんですけど、そんなものは知らん!w
メモに『女の子はいつも』とだけ記してあったんだけど、
俺はここからどこに辿り着こうとしていたのだろうか。

続いて「にちようび」
ええもう、『はんなりぃぃぃぃ!』て叫べるだけで満足です。

そして懐かしのステルヴィアのキャラソン「Shooting Star ~夢へと届け~」
まさかこれをもって来るとは、という感じでテンションが異常にアップしました。
ていうかそれしか覚えてない。夢の中に居たようだw
あと、CD収録バージョンより明らかに今日歌ったのの方が上手い。

そして今回最大の盛り上がりをみせた「1000%SPARKING!」
みんなこの曲好きだなぁ。でも、意外と四人で歌うよりも藍ぽんひとりで歌ったほうが、
ブレないという意味でいいかもしれないと思ってしまいました。

ラストは「教えてせんせいさん」
もうここまでくると無心で拳を振り上げるのみ!
・・・つーわけで、あんまり覚えてねぇでやんの。
この曲自体にあまりなじみがなかったというのもありますが。


ちなみにこのメドレーでは、紫ベースのいかにもステージ衣装、ってのを着てました。
何を着てようがどうでもいいくらい盛り上がっていたのでどうでもいいですが(ぇ



4.5,トーク

バックダンサーの紹介。
メモすら取ってなくてごめんなさいごめんなさい。
あと、関係者席にいる方々について言及(だったはず)。
ここで藍ぽんがおもむろに、
「神田さーん、今日のお昼マイセンでしたー」
なんてことを言って、その直後、
「よかったねー」
なんて返事が返っていました。

僕の席のすぐ近くからね。

バッと横を見てみると、結構な近場に神田さんがいました。マジでビックリしたw
うりょっちとかもいたらしいですが、とりあえず僕が確認できたのは神田さんだけです。


この後成人式や受験やメガネ比率やクリスマス前に振られた人の話なんかをしつつ、
バックの準備が終わるまでの時間をかせぐ藍ぽん。トークはさすが。



5,Jewelry Heart

前奏がちょっと長めだったかも。
藍ぽん入りどころ間違えたんじゃなかろうかとちょっとだけヒヤッとしました。

やはりこの曲、テンポがいい割りには、音がお上品で乗りにくいですね。
その分じっくりと堪能できたのでそれはそれで。

ここでも衣装チェンジ。白地のパターンものでした(遠くて確認できず)。



6,はじめての日曜日

おおー、これをやってくれるのか、と。
ファーストで1、2を争うほど好きな曲だったのですごく嬉しかったです。



7,幸せの種

今回唯一のスローバラード。
とにかく曲がいいので、思わず聴き入ってしまいました。
歌も力が入っていてとても良かったです。

でもこの曲、サビ中にリズムが変わるから、ちとサイリウムを振りにくかったり。



7.5,トーク

「幸せの種」が終わって開口一番、『キンチョーしたー!』
それまでのしっとりとした雰囲気がガラガラと崩れました^^;
まあ、非常にらしいとは思うのですがw

この後、藍ぽんが歌う意味、歌を通して為したいことなどが語られました。
今日が終わって、みんながそれぞれの生活に戻っても、
同じ、楽しい思い出を共有することで頑張っていけたら―。
必ずしも歌が上手いとはいえない彼女の言うことだけに、一層胸に響きました。
藍ぽんが『もう歌なんて嫌だ』とか言い出さない限り、
これからもできる限りの応援をしよう、と強く思いましたとさ。

ちなみにこの日販売されたタオルは、リボンをあしらったようなデザインだったのですが、
これは、みんなの繋がりを象徴するものとしてチョイスされたとのこと。



8,エスカレーターライダー

こんなキーの高い曲をもってきてどうするつもりだと、
サイリウムを振り回しながらも心配しておりましたが、杞憂っちゃあ杞憂でした。
やっぱ「あいのうた」の頃とはちと違うっつーことでしょうかね。



9,ピース!

どう考えてもライブ向きの曲ですからね。
終盤にきて満を持して、という感じで大盛り上がりでした。

タオルを使ったパフォーマンスがありましたが、
『angelaさんのパクリ』と藍ぽんが言ってました。
知らないからなーんにも考えずにはしゃいでましたがw

ここで薄いピンクのトップと、濃いピンクのホットパンツにチェンジ。
しかし今回、本当に衣装チェンジが多かった。そして速かった。



10,LOVE@MESSENGER

アルバムと同様、これがラストナンバーとなりました。
そんなに好きでもなかったんですけど、生で聴くといいなぁ、と。
残る力を振り絞って手を振りましたとも。



【アンコール~終幕】

ちゃんとアンコールもやってくれました。
衣装はこの日発売された黒Tと、フリフリした白のスカート。
藍ぽんはほんにTシャツの似合う娘じゃのう。

歌ったのは「トキメキの言葉」。
まあ、シングルでこれだけ歌わないってのもアレですしね。

この後、締めのMCが。
大泣きする藍ぽんを見てちょっと感極まってしまいました。
そして泣いていてもトークは切れ切れ。流石w


藍ぽんが退場した後、
あらかじめ録っていたのでしょう、いつもの藍ぽんボイスでDVDの告知。
僕はもちろん記念に買いますが、行ってなくても買って損はないと思いますよー(無責任

新春アイぽんショー_e0058207_19571483.jpg

これが帰るときに配られたパンフレット。
裏面もあるけど、同じようなことしか書かれてないので割愛。
PVも見たことないし、私的にはかなりコストパフォーマンス良い感じ。



【まとめ】

繰り返しになりますが、本当に楽しかったです。
まさかここまで充実した時間を過ごせるとは思ってなかったので、余計にね。
またいつか、藍ぽんと楽しい時間を過ごせたらいいなぁ。



しかし長いなこのレポ。

by supermanchang | 2007-01-07 22:10 | 声優イベント
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