さあ、いよいよクライマックス。
・・・ホントにクライマックスなのかどうか自信ないけど。
そんなわけで憂鬱のⅤですね。
脱落した太眉の調査をするべく奮闘するハルヒですが、
なかなか上手くいかず、結局帰路につくことに。
そのなかで、ハルヒがなぜ「面白いこと」を求めるのかが明らかになります。
球場に集まる数万のヒトを目の当たりにして自分の小ささを知った、という感じ。
・・・思うんですけど、「特別な人生」って何でしょうね。
基本的には、特別な才能を持った人間か、
特別な環境に居る人間しか体現できないものだと思うんですよ。
常人がいくら努力したところで、その鮮やかさには及ばない。そんなイメージ。
じゃあ、普通の環境で生まれ育った普通の人間が
特別な人生を歩むためにはどうすれば良いのでしょうか?
そりゃあ、不幸しかないんじゃないですかね。
突然の不幸な出来事だけが、普通のヒトの人生を
見る者の目を奪うようなビビッドな色に塗り替えてくれるのではないでしょうか。
それがもしも、心臓まで凍りついてしまいそうな、おぞましい色だったとしても。
・・・そんな感じのことを書いたのはトルストイでしたっけ?
まあそれは置いといて、後半は古泉との絡みが中心(華がないね、しかし)。
アニメの時間軸的にはお初なハズなのにそれ以前に微妙に接触があったみたい。
(↑ごめん大嘘! と追記してみるw)
で、なんやかんや言ってるうちに閉鎖空間にいらっしゃ~い(ぇ
そこに居たのは草野球の時にちょっとだけ出てきた大巨人。
どうやら、ハルヒの鬱憤がたまると出現するようですね。
まあ、古泉とその仲間たちが余裕で倒しちゃうわけですが^^;
うーん、巨人のエピソードがクライマックスを彩るんじゃないかなーと
ずっと思っていたのですが、違うみたいですね。
じゃあ、どんな結末を迎えるというんでしょうね?
これで「白雪姫」が全然関係ない、なんてことは・・・さすがにないかwww
・・・ていうか、今回一切萌えシーンがないじゃないのYO!