「ネギうた大賞2008/キャラソン部門」に参加してみようかと。
例によってフォームでも投票できるようですが、このブログここ二ヶ月ほど
放置状態だったので、たまには更新するかーってな感じでこちらで。
詳細はこちらで。
正直言うと、最初は特に参加する気なかったんですよ。
というのも、以前参加した「ネギうた大賞2007」で、書きたいことは
大体書いてしまったもんなー、似たようなこと書くのもなー、という思いがありまして。
結局曲の出来で考えると、その時上位だったハピマテマジカルらぶセンあたりが消えて
その分ただ単純に繰り上がるだけだもんなー、みたいな。
曲の出来で考えると、ね。
よく考えると、今回は「キャラソン部門」なんですよね。
つまり、曲を織り成す重要なファクターとして、「らしさ」が浮上してくると。
僕は基本的に歌詞を軽視するタイプの人間でございまして、
「2007」のランク付けをする際にも、とにかく「音」重視で考えていました。
言ってしまえば、別に「ネギま」の楽曲であることは意識してなかったんです。
ハピマテは別格としても、マジカルあたりはそこいらのとっぽいエロゲの
主題歌だったとしても、同じくらい好きだったと思うんです。
このアプローチがどうとかいう話はさておき、
せっかくなので今回は「ネギま」の楽曲であることに重きを置いて考えてみようかと。
まあそれでも、メロディや音が好みの曲が上位にきてしまうとは思うのですがw
【追記】
書き終わってから気付いたのですが、10曲までおけーだったようで。
説明書きちゃんと読まない奴とか死んだ方がいいよねorz
配点は1位5点→5位1点方式でお願いします。
5位:ポジティブ!アクティブ!モロジブン!
初っ端から判官贔屓です!!
中間発表の順位はかわいそすぎると思うんだ。
いやいや嘘。こういうやっちまった系のキャラソン、結構好きだったりします。
ちづ姉のアレっぷりがこれでもかってくらい発揮されてていいですよね特にライブで。
いかん、書いてたらプリフェスのDVD見たくなってきた。
あ、もう書くことないw
4位:Girls, be ambitious ~シンデレラになろうよ~
これさぁ、かわいいよねぇ。
CDで聴いても良いと思ったけど、真骨頂はライブでしょ。
あの振りのかわいさに当時免疫なかった僕はノックアウト寸前でしたw
イントロ流れただけでちょっとテンション上がってきてしまいます。
最初、コレ2位くらいかなぁと考えていたのですが、
もっと夏美がフィーチャーされてもよさそうな歌詞なのに
特段目立っているわけでもないのが不満なのでこの位置に。
ワタクシ、地味に夏美&もいもい推しでございます。
3位:一人じゃないから
自分の中では、初めてネギくんと利奈さんのイメージが合致した記念碑的楽曲です。
なーんでか知らんけど、この曲聴いて「あ、ネギ君だ」みたいなw
それがいまだによくわからんし、歌詞なんかを見てもこの曲出た時点では、
まだネギ君作中で『ひーとりーじゃーなーいーかーらー』なんて
歌えるような段階じゃないんじゃないかなー、とか思ったりもするし。
超編終わった後とかならわかるんだけどさぁ、なんて。
とかって散々難癖つけておきつつ3位。
やっぱメロディアスな曲に弱いの。てへっ☆
2位:いつだってLove&Dream
漫画の方では少しずつ過去が明るみになってきて
今後どうなっちゃうのー、とハラハラさせてくれている明日菜さんですが、
結局最後の瞬間には、最初のイメージのままのちょっとバカでまっすぐな彼女が
仲間たちと笑い合っているんじゃないかなー、と思うわけで。
自分でもわけわかんない書き出しだなと反省しているのですが、
なんつーか、僕にとってこの曲ってそのバカまっすぐなイメージのひとつの具現なんです。
夢だの恋だのは置いといたとして、この突き抜けるような感覚。好きだなぁ。
ちなみに音的にはBメロが最高。
「夢見る時も 恋する時も」の後の
ウウウウウウー、アレが肝でしょう!!
ライブでお祭りみたいにめちゃくちゃ盛り上がる曲ですが、
その中でちょっとセンチメンタルなエッセンスを注入してくれたりもしてねぇ。
1位:聖なる空の下で
単行本がカラーボックスの一段を占領するに至る今の今まで
ずーっと変わらぬ面白さを維持してくれているネギまですが、
僕が本格的にハマったきっかけであり、そして今でも一番好きなシリーズなのが
何を隠そう修学旅行編だったりします。
何と表現したらいいんですかね、あのダイナミズム。
次々と明らかになる事実、畳み掛けるような展開、
それぞれの持つ能力を最大限に発揮して躍動するキャラクタ、
あれほどページをめくるのが楽しみだったのは、人生で数えるほどです。
で、その修学旅行編の主役といえばやっぱりこのせつ。
月を背にしたおなじみのあのシーン、今でも目に焼きついています。
そして、それが脳内で再生されると、これまたおなじみのあのイントロが―。
・・っていうほどロマンチックな妄想はそうそうしませんが、
「聖なる空の下で」、このふたりの絆を美しいメロディで彩った名曲ですわな。
最初、あまりにも綺麗なイントロで意味もなく笑ってしまったのを覚えています。
その後サンダーバードでずっこけたのはまあご愛嬌ですかねw
ライブでも、藍ぽんとゆうちゃんが一生懸命歌ってくれて、良かったなぁ。
いやー、すごく時間かかったw
普段使ってない回路を使ったって感じ。
そのくせあまり実のある文章にはなってない気もするし、
やっぱ慣れないことはするもんじゃないねぇ。
まあ、少しでも楽しんで読んでもらえたら嬉しいです。
あ、最後に。ネギまはやっぱりいいねぇ。