麻帆良祭編が佳境ですね。
休載をはさんで再来週になりますが、いよいよチャオと対峙することになりそうです。
で、チャオを止める決意がまだ完全にはできていないネギくんは、
千雨に言われた通りに夕映に「言葉」を聞かせてくれ、と頼みます。
もちろんこの「言葉」を受けてネギくんが説得に当たったとしても、
チャオもそう簡単には引き下がらないはず。わざわざ未来くんだりから来てるんだしw
まあ、最後には予定調和的に終わるのでしょうが、
その場合、チャオの「最終目的」はどのように処理されるのでしょうか。
先週号で龍宮が言っていたことを鵜呑みにするならば、
チャオの最終目的は、自分の近しい人間、あるいはコミュニティを戦争から守ること、
もしくはそれに類似したことだとみて間違いないでしょう。
チャオはそのために自分のベストを尽くしたまでであって、
それを否定することは、歴史改変を否定すること以上に嫌なことだと個人的には思います。
多分夕映は上述の龍宮との対話で得た情報を決め手にして、
大局的な見地に立った上での歴史改変の忌避性について語ると思うのですが、
そんなことでチャオが立ち止まるとは思えません。
数々の苦難の果てにようやく手にした、最後のワンピースのはずですから。
(この辺は「ひぐらしのなく頃に」の梨花とだぶるなぁ。…やってない人すいません)
それでも結局はネギの制止を受けてチャオが折れちゃうのかな、とも思う。
(じゅないとこれまでの夕映の言葉に含みをもたせてきた展開が形骸化するし)
それによってチャオはキズを負いつつも人間として成長した、みたいなのもいいけど、
自分としてはやっぱり問題を解決して後腐れなく3-Aに戻ってきてほしい。
要は皆でタイムスリップして上手いことやってきてくれ、とw
…ねぇよなぁwww